レンタルスペースを提供するスペースマーケットは、年末が近づき忘年会シーズンを迎え「職場の忘年会に関する調査」を実施。職場の忘年会において
- 「上司が面倒で参加したくない人が多い」
- 「マンネリ化が進んでいる」
- 「より能動的なコミュニケーションが求められている」
という、職場忘年会の問題が浮き彫りになった。一方、「会議+懇親会」を実施する企業が昨年に比べて約3倍以上に急増していることから、忘年会に対する悩みを改善できるよう「忘年会議」なるものをを提案しているという。
さて、今回行った「職場の忘年会に関する調査」の詳細を見てみよう。
※調査結果詳細に関しては自社HP上で公開。
職場の忘年会に関する調査

現代社会人にとって 忘年会=仕事は常識!? |
社会人の約7割が職場の忘年会=仕事 また、「勤務時間内の忘年会を望んでいる」人も約半数 |
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“面倒上司”が原因で 忘年会に否定的な人が多数? |
約4割が職場の忘年会「参加したくない」 “乾杯行列““武勇伝ループ“など、約半数が「飲み会の上司が面倒」と感じている! |
上司と部下、コミュ不足が 浮き彫りに! |
「上司・部下と本音で話せていない」約4割! 一方「もっと上司・部下とフランクに話したい」は約7割前後に及ぶなど双方でコミュニケーションが足りていないことが判明 |
忘年会のマンネリ化、打開策は 動的コミュニケーション |
若手は「人間関係を深めたい」 約半数は居酒屋での忘年会に飽き、8割以上が普段とは違う忘年会を希望 やってみたいこと上位は「ランチ忘年会」や「室内アクティビティ」「料理」と多くの人が“アクティブコミュニケーション”を求めている結果に |
職場の忘年会、成功の秘訣は 自分でプロデュース |
場所選び失敗=4人に1人! 失敗エピソード第1位は「食事が美味しくない」 「特別感がなかった」「席が固定され自由な楽しみがなかった」などオリジナリティを求める他、「誰も来なかった」という深刻エピソードも…。 |
現代社会人にとって“忘年会=仕事“は常識!?
社会人の7割が忘年会=仕事
「勤務時間内の忘年会を望んでいる」人も半数
職場の忘年会は「仕事」の一貫だと感じているかを調査したところ、約7割の人が「はい」と回答する結果となった。また実施施時間について、勤務時間内の実施を希望するか伺ったところ、約半数もの人が「希望する」ということが判明した。


“面倒上司”で忘年会に否定的な人多数?
約4割の人が職場の忘年会「参加したくない」
“乾杯行”“武勇伝ループ“で約半数が「飲み会の上司が面倒」

職場の忘年会への参加意欲を調査したところ、約4割の人が「参加したくない」と思っていることが判明した。その主な理由としては
- 「プライベートを優先したい」
- 「上司の対応が面倒くさい」
という理由が挙げられた。
さらに、「職場の飲み会における、上司の対応は面倒くさいと感じますか?」という質問に対しては約半数もの人が「面倒くさいと感じる」と回答する結果に。そう感じる理由は、「わざわざ並んで乾杯しにいかなければ行けない」という“乾杯行列”や、「ずっと同じ自慢話を繰り返してくる」という“武勇伝ループ”であるという声が多かった。



上司と部下、コミュニケーション不足が浮きに!
「上司・部下と本音で話せていない」約4割!
「もっと上司・部下とフランクに話したい」約7割
双方でコミュニケーション不足露呈

「普段、職場の上司とは本音で話せていますか?」という質問に対して、「思わない」または「あまり思わない」と回答した人は全体の約4割。同様に部下に対する思いも質問したところ、こちらも約4割弱が「思わない」「あまり思わない」と回答する結果に。
また、「職場の上司ともっとフランクに話したいと思いますか?」という質問については、約6割の人が「とてもそう思う」「少しそう思う」と回答。こちらも同様に部下に対する思いを質問したところ、約7割の人が「とてもそう思う」「少しそう思う」と回答する結果になった。
また、部下サイドよりも上司サイドの方が歩み寄りたい気持ちは少し強く、先述の調査のように“上司は面倒くさい”と思われている人が多い現代の中、本当は“もっと部下とのコミュニケーションがほしい”と思っている上司が多数存在する事実も垣間見えた。




忘年会のマンネリ化、打開策は“動的コミュニケーション”
若手は「人間関係を深めたい」
約半数が居酒屋に飽き、8割が普段とは違う忘年会希望
希望は「ランチ忘年会」「室内アクティビティ」「料理」と、
多くが“動的コミュニケーション”求める

職場の忘年会に求めることを調査したところ、「美味しい食事を楽しみたい」が第1位となったが、次いで「人間関係を深めたい」「色々な人と話してみたい」「仕事以外の話をしたい」「普段とは違う空気を楽しみたい」といった、コミュニケーションを求める回答が上位に挙がった。さらに、それらの各回答を年代別に見ると、20代以下は「人間関係を深めたい」と考えている人が他の年代に比べて多いことが分かった。


場所として多い居酒屋について飽きているか質問すると、約半数が「飽きている」と回答。また、「普段とは違う雰囲気・内容の忘年会をしてみたいと思いますか? 」という質問に対しては、8割以上の人が「はい」と回答した。
さらに、職場の忘年会でやってみたいことを調査すると、最も多かったものは「ランチ忘年会」であった。次いで「室内アクティビティ」、5位には「アナログゲーム」など大人数で楽しめるコンテンツが挙がっている。
また、3位「鍋パーティー」と4位「たこ焼きパーティー」、6位「料理を作る」など、料理の過程を楽しめるコンテンツも多く挙がる結果となり、自らが動く参加型コンテンツが好まれる傾向が判明した。


職場の忘年会、成功の秘訣は“自分でプロデュース”
場所選び失敗は約4人に1人!
失敗第1位は「食事が美味しくなかった」
「特別感ない」「席が固定され自由な楽しみがなかった」など
オリジナリティを求める他、「誰も来なかった」深刻エピソードも…。

「職場の忘年会の場所選びを失敗したことがありますか?」と質問したところ、約4人に1人の人が「失敗したことがある」ということが判明。その際の失敗エピソードを聞いたところ、最も多かったのは「食事が美味しくなかった」「食事の量が少なかった」など、食事に関する回答であった。その他、「特別感がなかった」「席が固定され自由な楽しみがなかった」「席移動が一切できない部屋だった」など、座席や空間に不満を感じた声も。さらに、中には「隣に別部署がいて、合流になってしまった」という思わぬ遭遇や、「誰も来なかった」という悲しいエピソードも挙げられた。

新スタイル「忘年会議」の提案
より深いコミュニケーションで、職場の忘年会のマンネリ化を解決!
今回の「職場の忘年会に関する調査」によって、職場の忘年会における
- 上司の対応が面倒くさい
- 忘年会がマンネリ化している
- 能動的なコミュニケーションでもっと仲を深めたい
という事実が浮き彫りになった。これを受けてスペースマーケットでは、これらの問題を解決するため、新スタイルの忘年会「忘年会議」を提案している。
このように「忘年会議」では、マンネリ化している忘年会の場所・内容や時間を新しくすることで過ごし方の自由度が高まり、より深いコミュニケーションをはかることができます。また、“面倒上司”が課題の職場であっても、忘年会のあり方を工夫することで、満足度や参加意欲向上が期待できそうだ。
全国おすすめスペースや、企画提案HP公開中!
スペースマーケットでは、現在「忘年会特集」をHP公開中。全国の「忘年会議」に適したおすすめスペースや、幹事の方に向けたタイプ別の企画術、お得なサービスをチェックできる。
忘年会議に最適!シーン別おすすめスペースご紹介
皆で料理が楽しめる、大人数向けスペース
カウンターキッチンで料理も楽しめる、木調の落ち着いたデザインのスペース。常設プロジェクターやDVDプレーヤーも完備しているため、プレゼンなどにも最適です。

住所:東京都豊島区
URL:https://www.spacemarket.com/spaces/fiction_ikebukuro/rooms/IkrAgyneZZilnqDh
ダーツも楽しめる、くつろぎスペース

ソファでゆったりくつろぎながらスクリーンを眺められるような室内には、ダーツマシーンも完備。ラグジュアリーな雰囲気を楽しめる他、テラスも貸し切ることが可能です。
住所:東京都渋谷区URL:https://www.spacemarket.com/spaces/terrace_shibuya/rooms/tpi-tXKIUAi86wac
古民家で会議!?都心のユニークスペース

23区内にありながら、木々に囲まれ鳥のさえずりに癒される平屋建て古民家。プロジェクターも貸し出しているため、普段とは違った雰囲気の中で会議をしていただけます。
住所:東京都中野区
URL:https://www.spacemarket.com/spaces/asagoro/rooms/dyQ9PJdfb5qu9-z4
幹事必見!タイプ別、忘年会の企画術を大公開
忘年会には様々なシチュエーションが考えられる中、“幹事のやり方が分からない”という人のために、タイプ別に忘年会企画のコツをまとめた記事を公開中。
お得なケータリングサービスを開始
スペースマーケットでは、「らくらくケータリング」も実施。ページ内のメニューからプラン・人数・場所をご指定いただくだけで、ケータリング手配を代行してくれる。※本サービスは、スペースの使用有無や法人・個人問わずどなたでもご利用可能。
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